まんまるプレイパーク

都筑 冒険あそび場
都筑区鴨池公園 まんまる広場にて
毎週月曜日と第2日曜日
ケガと弁当は自分もち!!
7/12(土)「子どもを守る」講演会
7月12日(土) 10時〜12時
場所 かけはしつづき
子どもを守る・防犯意識の持つ落とし穴というテーマで講演会を行いました。
土曜日の午前中という難しい時間帯に設定してしまい、『行きたいのだけど、子どもがいるから・・・』といってこれなかった方も多く、残念だったのですが、お父さんや、保育士のかたなど平日では、これなかった方に多く来ていただけたことは、うれしかったです。50名ほどの参加者がいましたよ・・・ありがとうございました。
後ほど、皆さんの感想とともに、アップしますので、お楽しみに・・・

土井さん











アンケートより
「とてもわかりやすいお話でした。・・・・・今の防犯に不安を感じていた疑問に整理がつくきっかけになりました。さらに考えていきたいと思います。小学校の先生方にも聞いてほしいと思いました。」

「大変参考になりました。日常の母子の対話のなかに、もっと気を配らなければならないと思いました。・・・」

「・・・大学時代のように久しぶりに社会を見つめる話を伺えて貴重な時間となった。社会を見つめ、自分自身を問い直すいい機会だった。」

「防犯に過剰になることの危険性については、同感です。ただ、どんどん排除、責任追及の強くなる社会の中で日常的にどのように取り組んでいけばいいのか。もっと次の段階の話しもできるとよいと思いました。



大入満員アンケートより
「・・・昔も今も人の本質はあまり変わらないのに環境や情報により人が振り回されているのに不安を覚えます。今の子どもたちの頭の考え方や人間関係は、今後どうなっていってしまうのでしょうか。人間本来の大事なことは忘れられ合理的に生きていかなければならなくなるとするならばかわいそうだと思います。・・・」

「異質な他者を受け入れない自分でいると自分が異質な存在になってしまったとき、自分をも受け入れられなくなってしまう。ということがわかりました。」

防犯意識というのも子どもを育てていくこととつながっているんだと思いました。」



今回の「子どもを守る」は、いわゆる防犯の話ではなく、この今の社会の中で、こどもも、おとなもどんな生きずらさを抱えているんだろう・・・。それは、どこからくるものなのだろう。そんなところから先生にとても分かりやすく順を追ってお話していただきました。最後に、自分の中にある異質なものとどう向き合うか。同質の関係の中にいては、
難しい、異質な人とのかかわりが、大切なのではないだろうか?子どもの安全を守るために異質なものを排除しすぎては、いないか?・・・深くて、重くて、でも聞きながら普段から悶々としていたことが、すっきりと整理されていく気持ちよさみたいなものがあり、しかし、答えの見つからない課題が残されたような感じです。
時間があっという間に過ぎていきました。皆さんからの質問も後を立たず、本当は、時間を取ってもっともっと、意見交換したかったです。今回、残念ながら講演会にこれなかった方で興味のある方は、まんまるにいらしてください。当日の資料を用意しておきます。
| あすみん | - | 06:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
予告:子供を守る/(7/12土曜日 10時~)
子供を守る

いやーすごいですね!!
とうとう、スキャナーを!!
うれしいい!!
「子供を守る」まだまだ、参加者募集中ですよ!!待ってるね!!

スケジュール
| あすみん | スケジュール | 09:27 | comments(0) | trackbacks(0) |

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