大変!のりっちが、逮捕?
では、ありません。12月17日に行われた公園防犯教室でございます。
最近、信じられないような事件が起きたり、近くで不審者情報を聞いたりします。
聞いたり、見たりして、ただただ、不安ばかりを募らせていても何の解決にもならないと思うのです。神奈川県に、安全防災局 安全安心まちづくり推進課があるのをご存知ですか?そこに依頼して指導員の方に来ていただき、実際にまんまる広場において防犯のお話を伺うことにしました。すると、いつもお世話になっている荏田東派出所のおまわりさん、都筑区役所の地域振興課の方、スクールサポーターの方も来て下さり、とても豊かな時間を持つことが出来ました。
指導員の方からは、犯罪者の心理をお聞きしたり、実際に子どもたちには、どのように指導しているかをお聞きしました。そして、犯罪の少ない町とは、人と人が、つながっている所なのでは・・・というところに、うなづいてしまいました。
派出所のおまわりさんからは、やはり、夕暮れ以降の緑道は、何かが起きやすいと聞きました。大人でも、暗くなってからの一人歩きは、注意が必要。音楽を聴きながら、とか携帯を聞きながら・・・歩くのは、注意が散漫になっていて危険だそうです。
自分で防げることもたくさんありそうです。子どもたちとも、各家庭で一緒に考えてみるきっかけとなったら、いいなと思います。
鴨池の近くの
公衆トイレにも、行ってみました。人気がないときは、確かに怖いかんじです。まんまるに遊びに来るときは、ログハウスのトイレを使わせていただけるようにお願いしました。
冬場は、すけすけでも、夏になって草が生い茂り、木が緑に覆われると、この風景もがらりと変わります。向こうに、人がいても見えない。そういうことを知っておく必要は、ありますね。
午前中は、人が少なかったのですが、午後から、学校帰りの子どもたちが、続々来ました。いつの間にか、はじまっていた綱引きです。低学年の子どもは、お母さんと一緒の人も多く、帰りは、そのお母さんにも協力していただいて、方向の同じ人は、一緒にかえって行きました。防犯教室がきっかけでおまわりさんと顔見知りになったり、プレイパークに遊びに来たのが、きっかけで、知り合いが増える。人と人がつながることが、遠回りのようで、一番近道の防犯なんだと思うのです。